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第11回【造形 美しいカタチ】

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こんにちは!TAの田中です。 今回も前回と同じようにスチレンボードとカッターを使って造形を行います。 今回は【造形 - 美しいカタチ】を行います。引き続き怪我のないよう作業しましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日のワークショップ① 【美しいカタチ】  課題 ・10cm × 10cm程度の大きさで美しく感じる立体を作る。 ・材料はスチレンボード Point ・形態を考える ■理念的形態(純粋幾何学形態) 代表的な例は幾何学で扱う幾何学形態である。 点が繋がって線を作り、線が繋がって面を作り、面が繋がって立体を作る。 それらを変形したり、様々な形態を作る。 ■現実的形態(自然形態と人為形態) 自然的形態には無生物と生物(植物と動物)がある。 人為的形態には人間の意志に基づいて形成される。 ■美しいとは 「美」とは、「美しい」ということ。 古来より「美しい」と感じる感度は、人によって違いがあると言われている。 しかし、形態においては誰もが「美しい」と感じる共通の概念が存在する。 下記が代表的なものである。 ・シンメトリ ・コントラスト ・バランス ・プロモーション ・黄金分割 ・リズム ■作品例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日のワークショップ② 【魅力的なカタチのスイッチ】 課題 ・電気を点滅させるためのスイッチを思わず触ってしまう魅力的なカタチを作る ・幅70mm × 長さ140mmの大きさ ・ONとOFFができるスイッチ ・材料はスチレンボード Point ■アフォーダンスを意識する 環境がそこに生活する人間に対して与える意味のこと。 アメリカの生態知覚心理学者のジェームズ・J・ギブソンによる造語で 生物光学、生態心理学の基礎的概念である。 アフォーダンスは環境に実在し、動物(有機体)がその生活する環境によって 獲得することができる意味/価値であると定義される。 D・A・ノーマンは、...

第10回【造形 役に立つかたち】

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こんにちは!TAの山下です。 今回も前回と同じようにスチレンボードとカッターを使って造形を行います。 今回は実用的な造形を行います。引き続き怪我のないよう作業しましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日のワークショップ① 役に立つかたち iPad台 課題 ・お年寄りが机の上でiPadを使って操作するための台のかたちをつくる ・材料はスチレンボード ・画面を操作したときに倒れないように工夫する ・画面の角度を変えれるようにできるとよい Point ・ポイントは前回(第9回)のも参考にしておく ・お年寄りはどのように使うのか想像して使うとよい (例・コタツでネットショッピングを見るために使う・キッチンの机でレシピ動画を見るために使う等) ・使用する場面、シナリオが見えてくるといいデザインになりやすい 作品例↓ ・良い作品は裏面も考えており安定して操作ができる印象でした。 ・縦で使用するか横で使用するかも考えている作品もありました。 本日のワークショップ② 役に立つかたち ピンポンケース 課題 ・お年寄りが体育館で卓球の練習に行くためのピンポン3個を持ち運ぶケースを制作する ・材料はスチレンボード、模造紙 ・球の出し入れができるようにすること ・持ちやすく、出しやすい、形を作りながら検討する Point ・球3つをどのように重ねるか考える(三角形、縦、横、斜め等) 作品例↓ ・今回は個性的な作品が多い印象でした。取り出しにも工夫がある作品もありました。 ・しかし最初の「お年寄り」向けというテーマを忘れている作品もありました。個性もいいですがテーマも忘れずに考えて制作しましょう。 ・次回は美しさをテーマに作成していきます。引き続き怪我のないよう12月も頑張りましょう!

第9回【造形】

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こんにちは!TAの山下です。 今回から造形のワークショップを行います。 カッター等先のとがったものを使用するので怪我に気を付けて作業しましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カッターで気を付けること ・錆びた刃、欠けてる刃はすぐに取り換える ・平面の台で使用すること ・工作以外の道具を置かない 毎年けが人の多い授業なので安全を意識して作業しましょう! 本日のワークショップ① 昆虫を作る 作り方 ・昆虫をスチレンボードを使って立体的に作る Point ・最初から立体にするのではなく画像を見てスケッチしそれぞれのパーツを分解しどれくらいの大きさか図ると作りやすい。 スケッチの例 ・トンボや蝶など普段から飛んでいるものは空中に浮かせたり、壁に貼り付けたりなど生態にあった写真の撮り方がお勧め 下に台を作ると浮かんでるように見える ・同じ昆虫でも切り込みや折り方で見え方が違う 切り込みを入れず折り紙の様に制作した例 半分切り込みを入れ折って制作した例 本日のワークショップ② 家具を作る ・昆虫ができたら家具も同様に制作する ゴミ箱 テーブル 今回昆虫の制作に時間がかかってたので家具が完成していない人が多かったですが、丁寧に作業していました。作品は最終レポートまでに写真で撮れるようにしておきましょう! 次回もスチレンボードとカッターを使用します。

第8回【発表会 】

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こんにちは!TAの山下です。 今回は今までの作品をみんなに見せ合う発表会です。 皆さんのいい作品をこちらに載せたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の内容 発表会 各自、付箋を10枚用意し、それぞれの課題でいいと思う作品2作品に投票する。 作品一覧 総評(TA山下の個人的な総評です。) ・今回どの作品もクオリティが高く特にスケッチ等目に見えたものを書くことが優れている人が多くいました。色のモザイクもよくできていたと思います。 ・その反面、名刺の課題ではテンプレートな名刺、フォントが多く個性を上手く出せない人がいました。 ・文字を視覚化し独自性を上げるのは大変だと思いますが自分の名前や苗字について調べてみたり自分の好きなもの(食べ物、色等)、出身地、モチーフをテンプレートな名刺に一つ加えるだけでも個性的な作品が作れると思います。 ・今後の作品制作でも作品+αすることを意識して作品を制作してみましょう! ・特に今後のためにも自分の好きな色、フォントは探しておいておきましょう! また今回今までの作品のほかにボードでパネル制作をしてくれた人もいました。 しかしまだ見た目や書き方が未熟な人もいたので最終レポートのためにもパネルやレポート制作のアドバイスを書いておきます。 レポート制作のためのポイント ・レイアウトの手順 ①枠を制作する  -その中に必要な素材を配置してみる ②グリッド制作  -配置した素材をできる限り揃えられる線を見つける ③配置した素材を3つのレベルに分ける  -一番伝えたい情報/一番目立たせたい項目  -次に伝えた項目/二番目に目立たせたい情報  -普通に読んでもらいたい原稿/一番目立たなくてもいい項目 ④レベル毎に要素を揃えて仕上げる  -その際普通に読んでもらいたい情報の要素を基準にする ・今回提出してもらったパネルも一生懸命制作している気持ちは伝わりますがパっと見ただけではどれが一番大事なのか伝わりづらく感じます。 ・文字の色分け・線・記号も大事ですが   -一番伝えたいポイント(コンセプト)を太文字または大きめの字で書く  -何故ここを伝えたいのか説明する  -手順は箇条書...

第7回【色の仕組み】

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講義の様子 こんにちは!TAの山下です。 今回は自分の写真を使って色の仕組みについて学んでいきます。 今回例としてその色の文字を色文字で書くので見づらいと思いますが参考にしてみてください! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 色の仕組み 色相 ・色相とは 赤、 オレンジ、 青 等色味のこと ・ 色相を輪のような円い形に配置したものが色相環という 明度と彩度 ・明度は 色 の 明るさ 、彩度は 色 の 鮮やかさ のこと ・明度が高いと明るい色、白に近づく ・明度が低いと暗い色、黒に近づく ・彩度が高いとビビッドで鮮やかな色味 ・彩度が低いと落ち着いた色味、無彩色 配色 ・ 色 には 補色(基準となる色の反対色) と 類似色相(基準となる色の近くの色)、 反対 色相(補色の近くにある色) がある。 色の印象 暖色と寒色 ・暖色: 赤 から 橙、 黄色 にかけては暖かい印象を与える色相(食べ物や動物を魅せる時に向いてる) ・寒色: 青 から 青紫 にかけては涼しさ、冷静な印象を与える色相(機械や建物、無機物を魅せる時に向いてる) 色の種類 色には採食のない 無彩色、 色が入っていると 有彩色 が存在する。 トーン ・トーンとは色の調子ともいう ・明度と彩度の組み合わせによって作り出される中間の色。 ・組み合わせで「 明るい 」「 強い 」「 重い 」等表現ができる。 今日のワークショップ1 無彩色のモザイク画を作る ①モノクロの顔写真の使用する範囲を正方形で囲む ②その正方形を20×20のグリッドで区切る ③1つずつのグリッドの色を10段階に振り分け、その色を塗る。 ④グレースケールを参考にモノクロ写真を色分けし白いグリッド紙に色を分ける 制作の例 今日のワークショップ2 明度か色相を合わせて5色でモザイクを作る ①カラーコードを明度か色相を合わせて5色選ぶ ②カラーコードをカッターで切り配った用紙の右に貼る *怪我に注意すること 制作の様子 次回の持ち物 次回は今までの作品を全部持ってきてください。 皆の作品を見て発表会を行います。 付箋も忘れな...

第6回【視覚表現5】

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こんにちは!TAの田中です。 今回の授業は文字を描く練習です。 文字の仕組みは細かく難しいですが、楽しみながら学びましょう!! 【授業資料】 文字とデザイン ・デザインされたものには色彩やイラスト、写真、文字などいくつもの要素が絡み合っている ー色彩、イラスト、写真などはグラフィカルな要素が強く「雰囲気」や「イメージ」を表す ー文字は正確で必要な情報を表す ー文字はデザインによってイメージも合わせて表す 文字とグラフィックデザインには密接な関係があり、分けて考えることはできない 「情報」としては同じ内容でも選んだ書体によってアピールする力に差がついてしまう。 文字を構成する書体 ・欧文 ーアルファベットと記号順だけ ー水平線が基準 ・英語のノートは水平線が 4 本 ・欧文の書体には「 O 」や「 C 」などの空間、カウンターがありカウンターが広いと開放感があり軽やかな印象があり反対にカウンターが狭いと密度感や重さ、力強さが感じられる ・欧文書体には大きく 3 種類に分類できる ーセリフ体は爪状の飾りがある ーサンセリフ体は飾りがないまた X ハイトが大きく重たい印象がある ・和文 ーひらがな、カタカナ、漢字 ー正方形の枠が基準 ・原稿用紙 ・和文書体も 3 種類に分類できる ー明朝体には三角形の「ウロコ」という飾りがある ーゴシック体は縦線と横線がほぼ同じ太さ ー明治時代以降初頭に近代印刷が導入されたときに採用されたのが明朝体 ー伝統的なゴシック体 ・文字の幅が単調な直線ではなく筆で描いたような抑揚がある ・暖かみのある懐かしい雰囲気 ー現代的なゴシック体 ・幾何学的に構成されており機能的 ・冷たい印象 ---------------------------------------------------------------- 本日のワークショップ1 【 ワークショップ1 :文字を書く   】 ・決められた間隔の中に文字を描く ---------------------------------------------------------------- STEP1 :5ミリ間隔の間に数字を...

第5回【視覚表現4】

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こんにちは!TAの田中です。 今回の授業は前回の授業に引き続き、実際に手を動かして色々描く練習です。 今回は、「情報を図式化する」です! 伝える力が身に付くので楽しみながら学びましょう!! ---------------------------------------------------------------- 本日のワークショップ 【 ワークショップ1 : 情報を図式化する  】 ・新習志野キャンパスからお台場の科学未来館までの行き方を文字で説明する ---------------------------------------------------------------- 【 ウォーミングアップ  】 ・図の基本構造  「AからB」,「AとB」 AとBの関係性を表すのに、→や=など記号を用いると関係性が伝わりやすい ・文字と図の特徴 文字(文章、数式、プログラムなど)細部から全体へ、論理的な把握をすることで 正確に情報を伝えることができる。(写真-左図) 画像(絵、写真、図など)全体から細部絵へ、直感的な把握をすることで 直感的に情報を伝えることができる。 (写真-右図) 【 ワークショップ1 : 情報を図式化する  】 STEP1 :情報を文字で説明する まずは、新習志野キャンパスからお台場の科学未来館までの行き方を文字で説明する。 どこの駅で乗り換えるのか、いくら必要なのか、新習志野キャンパスから新習志野駅までの道のりを 細かく文字に起こすことなど、詳細まで文字に起こすことが大事。 STEP2 :情報をチャート化する STEP1の 新習志野キャンパスからお台場の科学未来館までの行き方の文章をチャート化する。 STEP3 :状況を絵で説明する STEP2のチャートで表したものをマップにしてみる ・部分的に取り出して絵で表す ・ 関係性や時間の流れを絵で表す 次回の持ち物 ・スケッチブック ・鉛筆 ・長い定規